令和5年12月19日、京都市内で行われた文化庁長官表彰において、日本の文化振興への貢献や国際文化交流に尽力された方々が表彰されました。その中で、新宿日本語学校も幹事校として加盟しているJSUS(ウクライナ学生支援会)と、ウクライナ人学生の受け入れとサポートで連携しているパスウェイズ・ジャパンが受賞しました。
文化庁の紹介文には以下のように記載されています。
JSUS
「日本語教育機関有志がウクライナ避難民1 0 0人受入れ支援プロジェクトを立ち上げ、日本語教育機関が持つ日本語指導・生活支援・進学支援・メンタルケア等のサポートを無償提供する取組を通じて、日本の国際貢献及び日本語教育の社会的意義の発信に大きく貢献している」
パスウェイズ・ジャパン
「来日を希望する難民・避難民の若者を留学生として受け入れ、日本語を習得して社会で活躍できるよう日本語教育機関と連携し支援し、教育で未来を切り拓くという日本独自の支援スキームを確立させた。日本の国際貢献及び日本語教育の社会的意義の発信に大きく貢献している。」
新宿日本学校は、今後とも積極的にJSUSの幹事校として、パスウェイズ・ジャパンの協力者として、ウクライナ人避難民のサポートに積極的に取り組んでいきたいと考えています。