去る2024年5月31日(金)、新宿日本語学校で防災の日が開催されました。このイベントの目的は、震災時に学生と教職員が冷静に行動し、状況を適切に判断して支援を行えるようになること、災害時に必要な日本語を学ぶこと、自分や周りの人を守るための自助・共助の精神を身につけることです。
発表のテーマは、防災グッズ、非常時連絡、知恵・応急処置、災害時対策、事前対策、そして地震対策の6つでした。先生方が見守る中、学生たちは情報を収集し、プレゼンテーションの準備を進めました。防災をテーマに日本語で一生懸命に発表する姿は、とても素晴らしかったです。入国時には殆ど日本語が話せなかった初級基礎の学生たちも、入学してわずか2ヶ月弱、立派なプレゼンテーションを行いました。
留学生はもちろん、発表を聞いた教職員も新しい知識を身につけることができました。発表にはクイズあり、スタンプラリーありの楽しく、そして有意義な1日でした。
学生の皆様、お疲れ様でした!