青森中央学院大学国際交流センター 第3回日本語教授法研究事業 「新宿日本語学校の江副文法を学ぶ」
青森中央学院大学国際交流センターでは、青森県内で日本語を外国語として教えている方、 これから教える予定の方、外国語としての日本語に興味のある方を対象に「日本語教授法研究 事業」を開催します。
今年は、日本語学習者の文法能力を早期に向上させるために有効な方法・教材とは何かを 研究する中で、画期的な教授法として定評のある江副文法を学びます。
【日時と内容】
第一回目 10/1(土)10:00~12:00、13:00~16:00 重箱文法と呼ばれる江副文法について理解を深める。
第二回目 10/2(日)10:00~12:00、13:00~16:00 日本語学習者のニーズに合った江副文法の使い方を学ぶ。
第三回目 10/15(土)10:00~12:00、13:00~16:00 江副文法を使ったコミュニカティブな授業運営について学ぶ。
第四回目 10/16(日)10:00~12:00、13:00~16:00 江副文法を使った模擬授業を実施して、実践的な使い方について学ぶ。
【会場】 青森中央学院大学 学術交流会館4F
【講師】
江副 隆秀(えぞえ たかひで) 学校法人江副学園理事長。新宿日本語学校校長。 上智大学文学部卒。専修大学大学院文学研究科卒。国際協力事業団の派遣でサンパウロに日本語指導者として赴任。ミネソタ大学夏期日本語講座、北京大学日本語講座に講師として招聘される。 現在高知大学非常勤講師、(財)日本語教育振興協会評議員、(財)日本語教育学会評議員、(財)共立国際奨学財団評議委員、(社)東京都専修学校各種学校協会評議委員。 「江副式教授法」音声教材「サウンドリーダー」を有効利用するために独自の教材開発に取り組む。日本語教授法及び教材に関する著書多数。
森 恭子(もり きょうこ) 学校法人江副学園教務主任。学習院大学卒。平成5年日本語教育能力検定合格。 初級・中級・上級・ビジネスクラスの授業と初級、上級、ビジネスクラス、教師養成講座のカリキュラム開発を担当。2003年アメリカ・ウエストフロリダ大学日本語講師。 現在、教務主任として学校に勤める傍ら、日本企業、大学などでも日本語やビジネスマナーを教える。毎年フランス・パリで教師養成講座の講師を務める。
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