観光ビジネス・三島スカイウォークと三嶋大社日帰りの旅

去る8月23日、新宿日本語学校の観光ビジネスクラス主催の日帰りバスツアーが行われました。行き先は静岡の三島スカイウォークと三嶋大社です。クラスでは、先生と学生が時間をかけてツアー内容を検討し、外部のツアー会社に見積もりを依頼するなど、本格的な企画が進められました。

当日は、学校の近くからバスに乗り込み、いざ出発! 旅が長いため、途中で休憩を挟みながら進みます。

観光ビジネスクラスには世界各国からの学生が集まっており、国際的な環境です。バスに乗っている時間は約3時間で、時間を潰すために、学生たちは「カタカナーシ」というゲームを楽しみました。これはカタカナの単語を使わずに、クイズに答えるゲームで、バスの中は大いに盛り上がりました!おかげで、旅があっという間に感じられ、いつの間にか三島スカイウォークに到着しました。

全長400メートルを誇る日本最長の吊橋が目の前に現れ、その迫力に鳥肌が立ちました。渡る前に集合写真を撮りました。

橋を渡った先にはお店やレストランがあり、たくさんのアクティビティも楽しめます。学生たちは往復560メートルのロングジップスライドを体験しました。全員が参加したわけではありませんが、体験した学生の「ヤッホー」という声が遠くまで響き渡りました。

ツアーの後半は三嶋大社を参拝しました。創建は不詳ですが、史料に初めて登場するのは758年のことです。スライドの興奮の後に、時がゆっくりと流れる静かな環境で、心を落ち着けるのにちょうど良い場所でした。学生たちはお守りを買ったり、御朱印を集めたりしました。

その後、東京に戻り、新宿に向かいました。たくさん遊び、楽しみ、新しい発見をした学生たちは、帰りのバスでぐったりとした様子でした。新宿に到着して解散となり、今回のツアーの成果は、学校主催のプロジェクト発表会で披露される予定です。楽しみにしています!