留学の在留資格認定申請に必要な日本語学習証明(150時間)とは?

◎はじめに

日本で長期的に日本語を勉強したい場合、日本語学校を通じて、

留学ビザの在留資格認定申請を行う必要があります。

在留資格認定申請のために、入管から求められる様々な要件がありますが、

その内の一つである「日本語学習歴」についての要件が変更されました。

◎いつ変更になった?

 2024年11月に変更され、2025年4月期以降の入学予定のすべての方が対象です。

◎今までの要件は?

 一部の国を除き、自分の国で高等教育機関を卒業している場合は、

 特に日本語学習歴がなくても、在留資格の申請が可能でした。

◎これからの要件は?

 国籍や学歴に関係なく、専ら日本語の教育を受ける方は、

 申請時において、日本語学習の証明が必須となりました。

 

 以下いずれかの資料の提出が求められます。

 ※独学や入学時までの学習予定時間は認められません。

 ①試験の合格証明書

 日本語能力試験(JLPT)をはじめ、入管に認められている試験がいくつかあります。

 詳しくはこちらから:日本語教育機関への入学をお考えのみなさまへ

 ②150時間以上の日本語学習を証明する資料

 自分の国の高校や大学、日本語学校などの教育機関、

 プライベートレッスンやオンラインコースを通して、

 150時間以上の学習を終了し、証明書を発行してもらってください。

◎なぜ来日前の日本語学習が必要なのか?

 上記①または②から、日本での勉学意思・意欲を測るためです。

 日本語能力試験(JLPT)のN5取得のために必要な学習時間の目安が、

 おおよそ150時間といわれています。

私たちは「150時間日本語オンラインコース」を提供しています。

 本コースを修了すると、当校から修了証明書が発行されます。

 詳しくはこちらから:150 Hour Japanese Language Course

その他、ご不明な点がございましたら、こちらからお問合せください。