去る7月3日、「2011年度日本語教育学会北海道地区研修集会」で江副校長は「日本語文法を可視化した児童向けぬりえ教材―ろう児童や日系児童のために開発された文法教材―」という題で江副式教授法の発表をしました。
研修会修了後、校長の発表内容に対し「札幌子ども日本語クラブ」の方から「本日お話いただいた『1時間で話せるようになる授業』と『助詞は二列』に大変興味を持ちました」という感想がよせられました。
そして、その後、メールで、「①指導する時間数が少ないため、教科書の順番で教えて行くと、なかなか実際に役に立つ日本語が教えられない。②語学学習が得意な子どもはどんな教材でも学習できるが、苦手な子はなかなか日本語が話せるようにならない」の2点の問題を中心に勉強したいというご相談がありました。
たまたま、今月22日に旭川聾学校で勉強会があります。人生で初めての事ですが、校長はひと月に2回目、北海道を訪問することになっていました。
そこで、旭川の翌日、札幌にお邪魔して勉強会を開催することをお約束させていただきました。
【札幌子ども日本語クラブ】
日にち:7月23日(土)
会場 道立市民活動促進センター 研修コーナー
札幌市中央区北3条西7丁目道庁別館西棟1階
電話番号:011-261-4440
(詳しくは下のHPをご覧ください)