2011年7月20日(水)、宮崎県都城市さくら聴覚支援学校・律唱室において、研修部会主催の研修会に江副校長が招かれ、演題「可視化させた助詞の教え方による実践的教授法」副題(外国人に日本語を教える中で生まれた文法)について2時間半の研修会が行われた。この研修会には、宮崎県内はもとより、鹿児島、福岡から参加された先生方がいらっしゃって、江副式文法、教授法を熱心に聴いておられた。
江副式の特徴である、品詞によって色分けされた「重箱カード」、意味と形がぴったりくる「助詞のカード」、実際にアクションを交えた教え方などを紹介し、内容満載、アイデアいっぱいの話に、次第に会場の雰囲気もほぐれてきた。初めて目にする「重箱カード」の意味とその効果、「助詞」の大切さなど、参加なさった先生方からは、「江副先生のお話よかったですね」とすぐに感想を頂いた。
参加された先生方からも感想が寄せられ、「江副先生の話に感動され、何か次のステップに進むヒントをつかんで帰られたようです。」「本当に、実のある研修会だったという感想をたくさんもらいました。」と、主催者の研究会の先生からの嬉しい報告が届いた。