来る3月3日(土)、当校の校長、江副隆秀が可視化された日本語文法について講演致します。 詳細は以下の通りです。
テーマ:「見える日本語、見せる日本語 -重箱カードを使って」
講師:新宿日本語学校 校長 江副隆秀
日時:2012年3月3日(土)14:00-15:30
定員:20名(予約制)
講演内容:
新宿日本語学校は1975年に設立された日本語学校です。
当時は、日本語教授法の指導書もなく、手探りで文法の確認をしたり、教授法を編み出さざるを得ませんでした。 そうした過程を経て確立された新宿日本語学校の日本語教授法は、文法を可視化させることに成功しました。
現在、江副式と呼ばれるこの教授法は、外国人に日本語を教える現場で役立っているだけでなく、ろう学校など聴覚障がい児者が、国語としての日本語を学習する際の手法の一つとなっています。そのことは、従来の枠組みを超えた形で日本語学校の社会貢献として行なわれています。
現場経験から編み出された「日本語の助詞は二列」という考え方に基づく教授法を是非一度ご覧下さい。
【会場・お申し込み先】
参加を希望される方は、以下までご連絡ください。
株式会社凡人社 102-0093 東京都千代田区平河町1-3-13 ヒューリック平河町ビル8階 TEL:03-3239-8673 FAX:03-3238-9125 e-mail:yyotsuzuka@bonjinsha.com