初めてスキーをやったのに、どんどん上手になりました。指導の先生や先輩が良かったのは勿論ですが、僕がものおじせずに挑戦したからでしょう。その上、学校の友達と合宿したことも、一緒に食事したり、お風呂 に入ったりしたことも、本当にとっても楽しかったです。

キャンプの思い出

CHONG AI LAM（Malaysia）

伊豆のキャンプ場に2泊３日で行きました。このキャンプは私が初めて参加した行事でした。キャンプへ行くのはかなり久しぶりでした。それは私にたくさんの幼少時代のことを思い出させました。滞在中に色々な国の友達ができて、皆で会話をするとき日本語を使うしかありませんでした。

滞在中に私たちは皆の食事を作らなければなりませんでした。最初は皆食事の準備はめんどくさいと思いましたが、一度準備を始めたら、皆助け合い楽しくなりました。料理をしながらおしゃべりを楽しみました。 その状況は疲れを忘れさせました。皆のおかげですばらしい食事がいただけました。朝はホットケーキ、昼は流しそうめん、晩はバーベキューでした。本当においしかったです。

それ以外は色々な活動をしました。たとえばバレーボールの試合をしたり、川へ遊びに行ったり、温泉に 入ったり、ゲームをしたりしました。すべての活動を一緒にすることでお互いのことをもっと知ることが できました。楽しい時間はあっという間にすぎました。これは本当に楽しかった行事でよい経験でした。 このキャンプに参加してよかったです。今度もしキャンプがあったらきっともう一度参加したいと思います。

初めての富士山

King Man Chan (Hong Kong)

日本を代表するものといえば、まず、富士山でしょう。国で見た日本についてのテレビ番組には 必ずといってよいほど富士山が出てきました。とてもきれいな山だと思います。特に雪に覆われた 富士山は実にきれいです。だから、いつか富士山に登ってみたいと思っていたところに、富士山 バスツアーのポスターが貼り出されたので、早速申し込みました。<br>

ツアーの日はとてもいい天気でした。みんなと一緒に観光バスで富士山へ向かいました。途中、バスの中で先生とみんなでゲームをしたり、風景の写真を撮ったりしていたので、あっという間に富士山に着きました。今度のツアーは山頂までは行かず、五合目までですが、五合目の景色はとてもきれいでした。真っ青な空の下で、すごく澄んだ空気を吸って、とても気持ちがよかったです。緑に囲まれていたので、日本に来て以来のたまったストレスがすっかり消えてしまいました。目の前に広がる景色を見ていると、自分が小さくなったような気持ちになりました。<br>

それから富士山を離れて、甲府へ行きました。このあたりでは、ほうとうという料理が有名です。今回それを食べることができ、本当に嬉しかったです。おいしいほうとうを食べてから、次の目的地へ向かいました。昇仙峡です。ここには形の独特な岩がたくさんありました。それだけでなく、滝や木など日常には見られない自然の色々に触れることが出来ました。おもしろいことに、ここの岩壁にたくさんコインが置いてありました。それは神に祈願する為に、お賽銭として人々が置いていったのでしょう。<br>

そして最後に、みんなが期待しているところへ行きました。巨峰というぶどうの食べ放題でした。友達と気楽に話をしながら、ぶどうを木から摘み取って食べたのです。それにしても、あんなに食べられちゃって、お店の人困りゃしないんでしょうかね。みんな驚くほどたくさん食べました。

富士山の山頂にこそ行けませんでしたが、このツアーは楽しかったです。このツアーで富士山の美しさがわかりました。今度もう一度富士山へ行ったら、絶対に山頂まで登りたいです。